【イーオンズ・エンド】苦戦したネメシスの思い出

こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

わたしは『イーオンズ・エンド』シリーズが好きで、レガシー以外は全てプレイしてクリアまで終わらせました。

今回はそんなわたしが、今までで苦戦したネメシスの思い出を語ります。

暇つぶし程度に楽しんで貰えると幸いです。

甲殻の女王

殻の子トークンが特徴的な「甲殻の女王」は『イーオンズ・エンド』基本セットにて登場。

難易度は3と低めですが、直近で戦った「レイジボーン」とは難しさが段違いで、初クリアはかなり苦労しました。

まだ大丈夫かと殻の子の処理を怠ると、いつの間にか増えて手が付けられなくなるんですよね。

初プレイ時は『イーオンズ・エンド』自体に慣れていなかったので、ネメシスとミニオン以外にも攻撃対象がいるのが厄介でした。

あとは、当時はキャラクターやサプライ選びが洗練されてなかったのも苦戦した理由の1つ。

クリア以降はキャラクターやサプライをきっちり考えるようになり、本ゲームにハマる要因にもなりました。

そういったことからも思い出深いです。

歪んだ仮面

「歪んだ仮面」はプレイヤーの山札に堕落カードを加えてくるネメシス。

シャッフル強要という『イーオンズ・エンド』のシステムを覆すような特徴も中々に厄介です。

ただ、堕落カードはプレイヤーに恩恵効果もあり、クリアはそこまで苦労しませんでした。そう、通常ルールまでは。

「歪んだ仮面」は難化ルールが加わることで難易度が大幅に上がります。

通常ルールなら堕落カードは使用後に破壊されましたが、難化ルールだと捨て山に移ります。

これによりデッキ内が堕落カードまみれになってしまうのです。

引いたカードがほとんど堕落カードで何も出来ずに敗北……が何度もありました。

最終的には回復重視の組み合わせで耐久してやっとクリアした記憶があります。

『イーオンズ・エンド』基本セットの中では最も苦戦しました。

翻弄する者

「翻弄する者」は小拡張『名無きもの』にて登場したネメシス。

どの破孔タイルに呪文をセットしているかが重要で、特定の破孔タイルからでないと満足にダメージを与えることができません。

そもそも、セットしている呪文が次々と捨てられてプレイヤーの攻撃自体を否定してきます。

とにかくダメージを与えられないストレスがありました。

破孔タイルが少ないキャラクターはそれだけで不利になる理不尽さ。

終盤には破孔タイルを破壊する前代未聞のミニオンが出てくるのも印象的です。

小拡張3種の中では一番強く感じました。

ゲートウィッチ

『イーオンズ・エンド』で最も強いネメシスはどいつか、と聞かれると間違いなくこいつの名が上がるでしょう。

それくらい圧倒的な強さを誇る「ゲートウィッチ」は『終わりなき戦い』にて登場。

ネメシスのターンが増える、たったこれだけでここまで難易度が上がるのかと感心しました。

ついでのようにプレイヤーのターン順カードを捨ててくるのも厄介。

また、一部のネメシスカードは捨てられるとデッキに戻るため、デッキ切れによる勝利も許してもらえません。

初クリア時は、プレイヤーのターン順カードが出たら勝利、ネメシスなら敗北というギリギリの戦いだった思い出。

こいつに関しては通常ルールでも難しすぎて難化ルールではまだプレイしていません。

ちなみに、あまりに強すぎたのか公式からナーフされた唯一の存在です。

まとめ

以上『イーオンズ・エンド』シリーズで苦戦したネメシスの思い出を語りました。

苦戦しつつも無理ゲーではない、そんな絶妙な難易度設定なのが本ゲームの魅力ですね。

それゆえ飽きることなく何度もチャレンジできてしまいます。

今後出るであろう拡張にも期待。

それではﾉｼ