こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
今回は協力デッキ構築ゲームの人気作『イーオンズ・エンド』にて登場する、プレイヤーキャラクターの解説をしていきます。
『イーオンズ・エンド』には8キャラクターがおり、それぞれ全く違った能力をもっています。
ゲーム攻略のためにはキャラごとの役割分担がとても大事なので、ぜひ参考にしてください!
解説ポイントについて
解説のポイントは
- 固有の特殊能力
- 専用カード
- ゲーム中の役割
この3つです。
とくに特殊能力と専用カードはキャラの個性を出すものなので、詳しく解説していきます。
では早速いきましょう!
8キャラクター徹底解説
それではキャラクター解説をおこなっていきます。
順番はあいうえお順です。
破孔魔術師/武器職人 アーデルハイム

固有の特殊能力

ネメシスのアタックやパワーを完全に防ぐことができます。
ネメシスからの攻撃は単純なダメージだけでなく、デッキや手札を捨てさせたりするやっかいなものもあるので、それすら防げるのはかなり安心です。
ただし能力を使ったあと、次のネメシスの攻撃の方がきつかったってこともあります。
なのでむやみに能力を使わず、本当に厳しい時に使うといいでしょう。
ネメシスへ知識も必要なので、上級者向けのキャラクターです。
ミニオンに対しては無力なので注意。
専用カード

仲間の手札の質をあげ、デッキの回転率を高めます。
デッキの回転率を高める=使いたいカードを使う回数を増やすので、積極的に使っていきましょう!
終盤も活躍するのでずっと持っておきたいカードです。
ゲーム中の役割
サポート向きのキャラクターです。
序盤はそこまで防ぐべき攻撃はないので、デッキ構築と破孔の開放をやっていきます。
終盤はとにかくチャージに徹し、いつでも攻撃を防ぐように備えます。
ネメシスへの攻撃は味方に任せ、味方へのサポートとミニオン撃退をやっておくといいでしょう。
破孔魔術師/探索者 カディア

固有の特殊能力

呪文の回収かつ破孔に多くの呪文をセットできるので、次のターン敵への大ダメージが期待できます。
30~40ダメージは余裕で出ますね。
通称「カディア砲」と呼ばれるこの能力で大抵のミニオンは一撃で沈みますし、ネメシスの体力も大幅に削れます。
能力は大抵カディア自身に使うことが多いですね。
これを連発できるようになると勝利が近づきます。
専用カード

1エーテルor1回復。
回復効果のカードはそこまで多くないので、初期から持っているのはありがたいです。
序盤に疲弊状態になってしまい、勝利が遠のくのを防ぎます。
シンプルイズベスト。
最後まで破壊せずもっておいていいでしょう。
ゲーム中の役割
全キャラのなかでも屈指の火力をもっているので、限りなくアタック向きです。
破孔の開放と呪文の大量購入を優先して、高威力のカディア砲をぶっぱなしていきましょう!
攻撃対象は基本的にネメシスです。ミニオンには過剰火力なので。
カディアがいるかいないかでゲーム難易度が大幅に変わるほどなので、迷ったらカディアを使いましょう。
それくらいオススメのキャラです。
破孔魔術師/熟練者 ザクソス

固有の特殊能力

仲間に4チャージ与えられるので、4チャージで能力が使えるジアンとはかなり相性がいいです。
ただ注目すべきは2つ目の効果。ターン順をいじることができます。
『イーオンズ・エンド』における最大のランダム要素、それがターン順です。
どれだけ上手くプレイングしていても、4連続ネメシスのターンがきてしまうと流石にどうしようもないですよね。
事前にそれを防ぐためにも重要な能力です。
専用カード

だいたい2回に1回は3ダメージになります。
最初から3ダメージ与えられるのはかなり大きいです。序盤のミニオン退治に役立ちますね。
そこまで呪文を集めるキャラではないので、終盤まで持っておいて良さそうです。
ゲーム中の役割
味方へチャージやターン順操作など、サポート向きです。
呪文よりも遺物購入やチャージを優先し、味方をサポートしていきます。
特殊能力でターン順を操作することで、終盤でもかなり安定したプレイができるようになります。
破孔魔術師/孤児 ジアン

固有の特殊能力

セットした呪文を即キャストできます。
しかも2連続キャストなのでそこそこの威力が出ます。
すぐに処理したいミニオンがいる時はかなり役立つでしょう。
また呪文はたいてい付属効果があるので、例えばデッキ圧縮をより進めたり多くの回復をしたりと柔軟な使い方が出来ます。
この能力の特徴は何といっても4チャージなところ。
たまり次第すぐ使ってしまってもいいでしょう。
4チャージしてくれるザクソスとは相性抜群です!
専用カード

宝石にのみ使えるエーテルが追加で得られます。
宝石は序盤に集めたいので、最初からこのカードでどんどん集めていきましょう。
逆に必要分の宝石があるならこのカードは破壊してしまっていいです。
ゲーム中の役割
特殊能力の性質上アタック向きです。
破孔が最初から2つ開いてるので、序盤から呪文を連発出来ます。
高威力の呪文を早めに獲得し、あとはチャージをためて攻めましょう!
能力と専用カードが分かりやすく強いので、初心者におすすめです。
破孔魔術師/預言者 フェドラクサ

固有の特殊能力

1ターンの間、全てのダメージをシャットアウトします。
つねにチャージをためておけばかなり安心です。
特にパワーカードで大ダメージが見えているなら即使いましょう。
アーデルハイムと似た能力ですが、こちらはミニオンに対しても有効です。
ただし、「手札やセット中の呪文を捨てさせる」といった特殊な攻撃には無力なので注意!
専用カード

仲間1人のデッキ圧縮をすすめられます。
1ダメージ+手札1枚消費しますが、それでも最初から圧縮ができるのはかなり強力。
ただ、1ダメージも塵も積もれば山となるということで、使いすぎには要注意です。
ある程度デッキ構築がすすんだらこのカードは破壊してしまっていいでしょう。
ゲーム中の役割
アタックとサポート両方の役割が持てます。
チャージはいざという時のためにとっておき、基本的には呪文をあつめてアタックに参加していきましょう。
破孔が1つ少ないですが、開放までが結構早いので相手にダメージを与えていきやすいです。
破孔魔術師/長老 ブラマ

固有の特殊能力

シンプルに4回復。
ゲーム中でも随一の回復量なので、疲弊状態になるのを防げます。
ネメシスが積極的にプレイヤーにダメージを与えてくるタイプだと活躍できます。
しかし自分のターンにしか能力は使えないので、意外と扱いは難しいです。
またグレイブホールドの回復は出来ないので注意。
専用カード

ダメージを与えつつ1エーテルを得られるので、非常に扱いやすい呪文です。
序盤のミニオン撃退に大きく貢献するでしょう。
ある程度呪文が揃ったら破壊してしまっていいです。
ゲーム中の役割
特殊能力の効果からみてサポート向きのキャラです。
ただ回復できるのはプレイヤーのみでグレイブホールドは守れないため、思ったより耐久戦は出来ない印象です。
3人でプレイするときに使うかなという程度。
ダガーキャプテン ミスト

固有の特殊能力

仲間の手札を4枚増やします。
シンプルな効果ですが、手札の枚数が増える=手数が増えるのでかなり強いです。
しかも『イーオンズ・エンド』はシャッフルをしないので、タイミングを合わせると欲しいカードを確定で手札に加えられます。
序盤はデッキ構築、終盤は呪文を多く集めて攻撃と、ゲームを通していつでも強力な能力です。
専用カード

1エーテルもしくは即キャストを選べます。
下の効果は直接アドバンテージにならないので、すぐに処理したいミニオンがいるときに使うといいでしょう。
便利なので最後まで持っておきたいカードです。
ゲーム中の役割
サポート向きです。
呪文の獲得と破孔の強化・開放はそこまで考えなくていいです。
それよりチャージを溜めやすいように宝石や遺物の獲得に専念しましょう。
破孔魔術師/斥候 ラッシュ

固有の特殊能力

かなり特殊な能力ですが、要はプレイヤーのターンを1ターン増やせます。
『イーオンズ・エンド』における1ターンの重みはかなり大きいので、1ダメージだけでこれが得られるのはかなり強力です。
何度も使いたい能力ですね。
実は使い方によっては無限ループがおこり、一生プレイヤーのターンを続けることができるのですが、ゲームバランスが崩れるため紹介しません。
専用カード

こちらもターン順に関する効果です。
例えばめくったカードがネメシスだった場合
- 万全の備えがある→そのまま
- ネメシスのターンがくるときつい→山札の底へ
と選ぶことができます。
ターン順は『イーオンズ・エンド』では避けられないランダム要素なので、ここを操作できるのは便利です。
ただしネメシスのターンカードを底に沈めた場合、3連続ネメシスのターンが来る確率があがるので要注意!
ゲーム中の役割
アタックとサポート両方こなすことができます。
破孔の開放までがかなり早めに設定されているので、序盤から攻撃に参加していけます。
また隙をみてチャージを溜め、プレイヤーが有利になるよう進めていきましょう!
一見扱いが難しそうなキャラクターですが、慣れると非常に頼りになります。
まとめ

『イーオンズ・エンド』各キャラクターの徹底解説をおこないました。
イーオンズ・エンド攻略のためには、キャラクターの性質をよく知り、適切な立ち回りをすることが大切です。
ぜひこの記事を参考して、高難易度クリアを頑張ってください!
それではノシ