こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
2人でボードゲームをする機会はありますか?
4人以上のメンバーを集めるのは大変ですが、2人ならハードルも低いはず。
今回は2人で集まったときにピッタリな2人プレイが楽しいボードゲームを紹介します。
ゲーム選びの参考になれば幸いです。
いざ真剣勝負!
おすすめの2人プレイボードゲーム6選
それでは2人プレイにおすすめのボードゲームを6つ紹介します。
2人用ゲームはもちろん、3人以上でプレイできるが2人でも楽しめるゲームも対象です。
アズール
『アズール』はボードにタイルを置いて得点を稼ぐタイル配置ゲーム。
場に並べられたタイルを取り合って、ボードに描かれた壁を埋めていきます。
2人プレイだとリシャッフル回数が少なく、相手の行動が読みやすくなるためよりシビアな対戦が楽しめます。
ランダム要素はタイルの登場くらいなので、ほとんどアブストラクトのようなプレイ感。
ワーリング・ウィッチクラフト
『ワーリング・ウィッチクラフト』は産み出した資源を押し付け合うドラフトゲーム。
調合によってできた資源コマを右隣のプレイヤーに渡し、ボードから資源コマを溢れさせるのが目的です。
ドラフトと言えば3人以上でプレイするイメージですが、本ゲームは話が別。
何故なら、資源コマを渡す相手とカードを渡す相手が同じになるからです。
3人以上でプレイする場合、資源コマは右隣のプレイヤーへ、カードは左隣のプレイヤーへ渡します。
2人プレイだとこれらを同じプレイヤーに渡すことになります。
クローバーブーケ
おすすめの理由:ダイソーに売っているので非常に安価。場所を取らない
おたがいの手札を引き合い、それと自分の手札のカード1枚をセットで出し、合計の数字が大きいほうが勝ち。これを3本先取するまで続けるゲームです。
特徴はなんといってもダイソーで取り扱いされているので、非常に安価なところ。
ルールが簡単でスペースも取らないのでおすすめです!
セカンドベスト!
おすすめの理由:シンプルながら奥深いゲーム性。廉価版はダイソーで手に入る
相手の手に対して「セカンドベスト!」と宣言すると、相手はその手は打てなくなります。
なのでつねに2番目の手を考えるゲームですね。
運が一切絡まず、真剣勝負を楽しむことができます。
こちらは通常版と廉価版があり、廉価版はなんとダイソーで取り扱いされているので、非常に安価で手に入れられるのもおすすめポイントです!
クアルト
おすすめの理由:4目並べ的な簡単ルール。木駒がオシャレ
4目並べのようなルールで、4つの勝利条件をどれかを満たしたプレイヤーの勝ち。
盤面におく駒は相手プレイヤーが選ぶのが特徴的です。
運要素がないので相手との真剣勝負が楽しめます。
木駒のクオリティが高くインテリアとして飾っても良さそう。
ジャイプル
おすすめの理由:覚えやすいルール。ぎりぎりの駆け引きが楽しい
市場に並べられたカードをとってそれを売ることで勝利点が得られます。
カードを売るタイミングによって得られる点数が変わるので、ギリギリの駆け引きが楽しいです。
一度遊ぶとすぐに覚えられるシンプルルールかつかなり楽しめるので、2人で遊ぶことが多いなら持っていて間違いないでしょう。
個人的に一番おすすめ!
ウォーチェスト
おすすめの理由:バッグをじゃらじゃらするのが楽しい。リプレイ性が高い
チェスにデッキ構築要素をいれたようなゲームです。
ゲームで使うコインがいい感じの重量感で、バッグをじゃらじゃら鳴らして引くのがすごく楽しい!
戦略性と運要素のバランスがちょうどいい感じです。
ユニットの種類が多いのでリプレイ性も高い!
あと拡張の『王の勅命と貴族』は必須レベルです。
『ウォーチェスト』を楽しめたならぜひ!
十二季節の魔法使い
おすすめの理由:プレイ後の満足感がハンパない。大きいダイスを振るのが楽しい
こちらは4人までプレイできるゲームですが、2人プレイがベストなので紹介します。
ドラフト、カードコンボ、リソースマネジメントと要素が盛りだくさんで、プレイ後の満足感がハンパないです。
カードの枚数がかなり多いので何度でも遊べます。
BGAにて無料で遊べるので、気になったなら一旦そちらでプレイするのもおすすめです。
まとめ
以上2人プレイが楽しいボードゲームでした。
あらためて今回紹介したゲームは
- クローバーブーケ
- セカンドベスト!
- クアルト
- ジャイプル
- ウォーチェスト
- 十二季節の魔法使い
の6作品。
2人で遊ぶ機会が多いなら、どのゲームも持っていて損はないです。
個別記事にて詳しい紹介をしているので、気になったゲームがあればぜひ参考にしてください。
それではノシ