こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
今回はダイソーから販売されている『クローバーブーケ』を紹介します。
以前紹介した『セカンドベスト』同様、すでにあるゲームの廉価版です。
プレイ時間が短くスペースも取らないので、持ち運びやすいゲームです。
短いゲームの中で深い読み合いがあります。
2人で遊ぶとき、まずはこれからやってます
こんな方におすすめ
- 2人であそべるゲームを探している
- 簡単なルールのゲームをしたい
- 読み合いが好き
もとは『白詰草の庭』というゲーム
『クローバーブーケ』はもともと久遠氏によってつくられた『白詰草の庭』として販売されていました。
2020年秋のゲームマーケットにて少数販売されてたものが、ダイソーで販売されるようになったそうです。
ルールは全く同じです。
『クローバーブーケ』ゲーム情報
ゲームタイトル | クローバーブーケ |
デザイナー | ナカタヒサ(久遠堂) |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
対象年齢 | 8歳~ |
販売元 | ダイソー |
『クローバーブーケ』概要
プレイヤーは多くの白詰草をあつめて、より大きく豪華な花冠をめざします。
ただし四つ葉のクローバーには気をつけて……。
ゲームジャンルとしては読み合いといったところでしょうか。
1ゲームの時間が短く、ルールもシンプルなのが特徴です。
『クローバーブーケ』テーブル準備
『クローバーブーケ』はカードのみを使ってプレイするゲームです
各プレイヤーに0~9の数字がかかれたカードを各1枚ずつ、合計10枚配ります。
準備は以上です。
『クローバーブーケ』ゲーム終了と勝利条件
カードを同時にだして、より大きな数字をだった方が勝ち(4を出した場合をのぞく)
先に3回勝ったプレイヤーの勝利です。
『クローバーブーケ』ルール
ゲームの流れは
- おたがいの手札を1枚引きあう
- 自分の手札を1枚裏向きでおく
- 一斉にカードをオープン。引いた相手のカードとおいた自分のカードを足して、数字が高いプレイヤーが勝ち
これを続けていき、先に3回勝ったプレイヤーの勝利です。
しかし例外があります。
例外:場に「4」が出ている場合
場に出ているカードに「4」がある場合、その回に限り合計が低いプレイヤーの勝ちになります。
相手が大きな数字を出しそうなときは、すかさず「4」を使いましょう!
ちなみに「4」が同時に2枚出ると、強制的に引き分けになります。
『クローバーブーケ』レビュー
これまでで20回以上はプレイしてます。
シンプルなルールながら飽きがなかなかこないです。
1ゲームの時間がとても短い
準備はカードを配るだけ。ルールはカードを出すだけ。
そして3回勝負に勝ったら勝利。
このように1ゲームのプレイ時間がとても短いです。
慣れてきたら5分切るほどですね。
最初にやるゲームとしておすすめです!
重量級のゲームをやったあとの口直し的な使い方もできます。
「4」のいつ出すかの読み合いが面白い
数字の合計で勝敗をきめるというシンプルルールですが、ここに「4」のルールを加えると一気に読み合いが深くなります。
相手に大きな数字を引かれてしまったらすかさず「4」を出す。それを読んで相手も4を出し強制引き分けにする。それを読んで…………
このように考え始めると、かなり深い読み合いのゲームと思えます。
「4」を使いこなすと勝利が近づきます!
運要素は強め
はじめにおたがいのカードを引きあうので、わりと運要素は強いです。
とくに、相手に大きい数字を引かれる続けるとどうしようもない印象です。
「4」を使える機会も1度きりですからね。
ただ1プレイ5分ほどなので、何回でもやってしまいます。
ババ抜きみたいに、小さい数字のカードが目立つ持ち方にすると、より心理戦が楽しめるかも!
まとめ
- 1ゲームのプレイ時間が短い
- シンプルルールながら深い読み合いがある
- 運要素は強め
以上が『クローバーブーケ』でした。
2人用のゲームを探しているなら大変おすすめです。
店で見かけたらぜひ買って遊んでみてください!
『セカンドベスト』でも思いましたが、ダイソーのボードゲームはなかなか侮れないです。
もとになるゲームがある場合は特にそう思いますね。
今後もいろんなゲームが出ることに期待です!
それではノシ
同じくダイソーからでている『セカンドベスト!』も合せてどうぞ!