こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
ボードゲームを持ち運ぶ機会ってありますよね?
ただボドゲって結構重いものが多くて、荷物になるんですよねぇ。
色々で遊びたいけど何個も持っていくのは大変……。
そんなときに便利なのが小箱系のボードゲーム!
小さくて軽いので持ち運びにピッタリです!
また小箱とて侮るなかれ。カジュアルに楽しめるものからじっくりプレイするものまで、様々なものがあります。
今回はわたしが実際にプレイした中で、これはオススメだと感じたものを10個紹介します。

何個も持っていけるのがいいですね
小箱系ゲームの魅力
小箱系ゲームの魅力といえばなんといっても
- 持ち運びがかんたん
- あまりスペースを取らない
この2点でしょう。
ルールがシンプルなものも多いです。
それではオススメの小箱系ゲームを10個紹介します。
ito

価値観の違いで盛り上がれる!
配られた数字のカードを小さい順に出していくのですが、自分が何の数字をもっているか具体的に伝えてはいけません。
自分の持つ数字を決められたテーマに沿って表現し、相手に伝えるのです。
思わぬ価値観の違いを知れて盛り上がります!
ワードバスケット

しりとりが分かるならすぐに遊べる!
しりとりを知っているならだれでもできるゲーム。
場に出ているひらがなで始まり、手札のひらがなで終わる言葉を考え、カードを出します。
珍しいリアルタイム制のゲームで、思いついた人からどんどんカードを出していきます。
どれだけ語彙力があるかや瞬発力が必要など、得意不得意は分かれやすいですね。
キャット&チョコレート 日常編

お酒を飲みながらでも楽しめる!むしろ飲んでる方が盛り上がる!
配られたカードを使ってさまざまな問題を解決していくゲームです。
いわゆる大喜利系なので、好きな人はとことん好きで、逆に苦手な人はとことん苦手。
メンバーは選びますが、お酒を飲みながらでも楽しめる良いゲームです。
ゲームの勝ち負けよりもどれだけ受けたかが重要です笑
ラブレター

シンプルルールながらがっつり推理が楽しめる!
手番にすることはカードを1枚引いて1枚出すだけ。
こんなシンプルなルールながら、ガッツリと推理力が試されます。
1ゲームの時間は短いですが、ハマりすぎて長時間やり続けてしまうこともあります。
4人で集まることが多いならめちゃくちゃオススメ!
アーティチョークなんて大キライ!

手軽にできるデッキ構築!
シンプルに楽しめるデッキ構築ゲーム。
10枚のアーティチョークを野菜たちの力をつかってどんどん廃棄していきます。
特に難しい効果のカードはないので、デッキ構築ゲームをしたことなくても楽しめます。
パッケージに描かれたアーティチョークの表情が何とも言えませんね笑
Hanabi

クリアした時の達成感がものすごい!
自分の手札だけが見えない状態でおたがいの手札を伝えあい、花火の完成をめざす協力ゲーム。
伝える回数に限りがあったり、伝え方に縛りがあったりと、クリア難易度は高めです。
その分やりごたえ抜群です。
またカードスタンドがあれば一段とプレイしやすくなるので、できれば用意しておきましょう!
インフェルノ

カードをいつ引き取るかのスリルが楽しい!
ウノに似たルールでカードを1枚ずつ出していき、カードが出せない人はそれまで場に出ているカードを全て引き取ります。
引き取ったカードは全てマイナス点になるので、なるべく多く引き取らないように気を付けたいところ。
また出すのがきついと思うなら、カードが溜まる前に引き取るのも重要。
「早く誰かカードを引き取ってくれ……」と全員が思いながらプレイしているのが伝わってめちゃくちゃ楽しいです!
一番盛り上がるのは間違いなく誰かが大量のカードを引き取ったとき笑
ブードゥープリンス

いつゲームから勝ち抜けるか……の駆け引きが楽しい!
ルールはシンプルなトリックテイキング。
勝ち抜き制で、3勝するとゲームから抜け得点計算します。
この得点方法が特殊で、自分が3勝するまでに他のプレイヤーが勝利した分が点数になります。
なので、遅くゲームから抜けるほど得られる点数は多くもらえます。
ただし最後まで残ってしまうと最悪0点になってしまうこともあるので、いつ抜けるべきなのかの駆け引きが楽しめます。
あと、トリテがほとんどが点数を記録していくゲームなので、チップのようなものがあるととても捗ります。
そんなときポーカーチップがあると雰囲気が出るのでおすすめです!
スカルキング

トリックテイキング入門としておすすめ!
こちらもシンプルなトリックテイキングです。
配られた手札から自分が何回勝つかを予想して、見事当たれば得点、外れたら減点されます。
やればやるほど楽しくなるスルメのようなゲームです。
追加ルールがいくつか用意されているので、飽きにくいのも良い点!
キャットインザボックス

カウンティング不要のトリックテイキング!
少し特殊なトリックテイキング。
「シュレディンガーの猫」がテーマになっていて、他のプレイヤーに観測されるまでカードの色が確定しない何とも変わったシステムです。
ルール自体は配られた手札から勝ち数を予想して、予想が当たれば得点、外れたら減点されます。
『キャットインザボックス』の一番のおすすめポイントは、トリテで重要な「カウンティング(出されたカードを覚えるテクニック)」が必要ないところです。
場に出たカードはその都度記録されるので、カウンティングしなくても大丈夫なんです。
記憶が苦手なわたしとしてはかなりありがたい……。
まとめ

おすすめの小箱系ゲーム、いかがでしたか?
あらためて今回紹介したゲームは
- ito
- ワードバスケット
- キャット&チョコレート 日常編
- ラブレター
- アーティチョークなんて大キライ!
- hanabi
- インフェルノ
- ブードゥープリンス
- スカルキング
- キャットインザボックス
の10つでした。
どのゲームも軽くてスペースを取らないので、持ち運びにピッタリです。
「今日はいろいろな種類のボドゲで遊びたいな」ってときはぜひ参考にしてください!
それではノシ