こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
今回は簡単ルールで大盛り上がり!なゲーム『インフェルノ』を紹介します。
UNOと似たようなルールなので、初めてのプレイでも理解しやすいかと思います。
また小箱なので持ち運びやすいです!
イラストの女の子がかわいい!
『インフェルノ』ゲーム情報
ゲームタイトル | インフェルノ |
デザイナー | ライナー・クニツィア |
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 約20分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | テンデイズゲームズ |
『インフェルノ』概要
プレイヤーは配られた12枚のカードを1枚ずつ出していき、なるべくカードを引き取らないことを目指します。
引き取ったカードはそのままマイナス点になります。特に赤いカードは大きなマイナス点になります。
ゲームジャンルはハンドマネジメント、チキンレースでしょうか。
UNOに似たゲーム性です。
『インフェルノ』テーブル準備
100枚のカードをよくシャッフルし、各プレイヤーに12枚ずつ配ります。
残ったカードも山札として取りやすいところに置いておきます。
準備はこれだけ!すぐに始められますね!
ちなみに100枚あるカードの内訳は5色、1~5がかかれたものが各4枚ずつです。
『インフェルノ』ゲーム終了と勝利条件
ラウンド制で、人数分ラウンドが終わるとゲーム終了です。
ラウンドは誰か1人の手札がなくなったあと、カードが引き取られると終了です。
このようにゲームを進めていき、ゲーム終了時にマイナス点が一番少ないプレイヤーの勝利です。
何ラウンドかにわたってするので、マイナス点を記録するためのポーカーチップなどを用意しておくことをおすすめします。
おすすめはこれ!↓
『インフェルノ』ルール説明
ゲームの流れを説明します。
ゲームの進め方
スタートプレイヤーから時計回りにカードを1枚ずつ出していきます。
最初のカードは何でもいいですが、2枚目以降は「最初に出されたカードと色か数字(または両方)が同じカード」でないと出すことができません。
カードを出せない(もしくは出したくない)場合、それまで場に出されたカードを全て引き取ります。
このとき場に出ているカードが2枚以下なら、合計3枚になるよう山札から引かなくてはいけません。
そして引き取ったプレイヤーから同じようにカードを出していきます。
このようにゲームを進めていき、誰か1人の手札がなくなったあとカードが引き取られると点数計算に移ります。
点数計算
点数計算では、ラウンド中引き取ったカードをそのままマイナス点として数えます。
赤以外のカードは色、数字関係なくマイナス1点。
赤のカードは書かれている数字分がマイナス点になります。なので最大5点マイナスですね。
ここまでが1ラウンドでこれを人数分終えるとゲーム終了です。
ゲーム中のマイナス点を合算し、一番点が少ないプレイヤーの勝利!
『インフェルノ』レビュー
4人で何度かプレイしたレビューです。
ルールが分かりやすい
なんといってもルールの分かりやすさが優秀です。
UNOを遊んだことがあるならすぐに理解できるでしょう。
また点数計算がシンプルなのもGOODです!
準備がかんたんですぐに始められる
使うものはカードのみ、準備も12枚のカードを配るだけなのですぐ始められます。
慣れれば1分くらいで準備できますね。
ボードゲームってものによっては準備に5分以上かかることもあるので、これはありがたいです。
準備が短い分、ゲームが終わったあとに「もう一回!」ってなりやすいですね!
カードが溜まってきたときの緊張感が楽しい
各プレイヤーがどんどんカードを出していき、徐々に溜まっていくカードの山。
引き取ってしまうと敗北は免れない……。
こんな状況が多々あり、緊張感がもの凄いのですがこれが楽しいんです。
「だれか早く引き取ってくれぇぇ」とみんなが願う中、だれか1人が引き取った瞬間の盛り上がり方はもう半端ない笑
これは実際遊ばないと味わえないので、ぜひやってみてください笑
手札の運は結構あるかも
最初に12枚のカードが配られるのですが、完全にランダムなので結構運が絡みます。
特に赤のカードが少ないと不利になりやすいです。
ただ1ゲームの時間は短いのでそこは割り切ってしまいましょう!
運は収束するものですからね。
まとめ
『インフェルノ』は
- ルールが分かりやすくて準備がかんたん
- 緊張感が楽しめる
- 手札運が結構絡む
でした。
1ゲームの時間が短く気軽に遊べるので、集まった時にする最初のゲームにピッタリです!
また小箱サイズなので持ち運びもしやすいのもいいですね。
持ち運びやすい小箱系のゲームは他にも紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください!
それではノシ
ボードゲームインフェルノ 日本語版 (Inferno)