ラブレター|ルール&レビュー【ボードゲーム】

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ラブレター アイキャッチ
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こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

今回は世界で評価されている日本のボードゲーム『ラブレター』を紹介します。

たった16枚のカードを使うシンプルなゲーム。

すぐに覚えられるルールながら、しっかりと推理が楽しめます。

つるけら
つるけら

ボドゲに興味を持つきっかけになったゲーム

こんな方におすすめ
  • 手軽に推理を楽しみたい
  • シンプルなゲームを探している
  • 4人で集まることが多い
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『ラブレター』ゲーム情報

ゲームタイトルラブレター
デザイナーカナイセイジ
プレイ人数2~4人
プレイ時間5~10分
対象年齢10歳以上
販売元アークライトゲームズ

『ラブレター』概要

ラブレター 概要

『ラブレター』では、プレイヤーは姫に恋する若者となりラブレターを書くことにします。

思いを込めたラブレターを姫に読んでもらうべく、城にいる者に協力を仰ぎます。

果たして、ラブレターは無事に姫の元へ届くのでしょうか。

ゲームは山札からカードを引いて手札を出しての繰り返し。

ジャンルはブラフ正体隠匿

『ラブレター』ゲーム終了と勝利条件

  1. 1人のプレイヤー以外が脱落した
  2. 山札がなくなった

以上2つのいずれかが満たされるとゲーム終了

①の場合は最後まで残ったプレイヤーの勝利、②の場合は残ったプレイヤー同士で手札を公開し、一番数字の高いカードを持っているプレイヤーの勝利です。

『ラブレター』準備&ゲームの流れ

『ラブレター』の準備ゲームの流れを説明します。

準備

16枚のカードをシャッフルし、これを山札とします。

山札からカードを1枚ランダムで取り除きます。このカードは裏向きの状態で置かれ、ゲーム終了時まで使用しません。

ゲーム準備 山札

各プレイヤーにカードを1枚ずつ配ったら準備完了。

付属の羽ペンタイルを使ってスタートプレイヤーを決めます。

羽ペンタイル

ゲームの流れ

『ラブレター』は手番制で、スタートプレイヤーより時計回りで手番をおこないます。

プレイヤーは手番に

  1. 山札からカードを1枚引く
  2. 手札からカードを1枚出す

以上を順番におこないます。

ゲームの流れ カードを出す

その後、カードに記された効果を処理して手番終了。

これをゲーム終了まで繰り返します

8種類のカード

『ラブレター』で使用するカードは8種類あり、それぞれ枚数や効果が異なります。

8種類のカード

また、左上の数字はカードの強さであり、山札がなくなった場合の数字比べの際に参照にします。

カード効果はプレイ前によく確認しておきましょう。

『ラブレター』レビュー

『ラブレター』のレビューです。主に4人でプレイしました。

ボドゲ会ではもちろん、BGAでも繰り返しプレイしています。

シンプルながらしっかり推理が楽しめる

レビュー シンプルながら推理が楽しめる

自分の手番になったら山札から引いてカードを出すだけ、このシンプルさが『ラブレター』の魅力です。

カードの種類も8種類だけで難しい効果がないのもGOOD。サマリーも付いてますし。

それでいて推理はしっかりと楽しむことができ、盛り上がりの要素も多くあります。

このように手軽に推理が楽しめるので、ボードゲームに慣れていなくても非常に遊びやすいです。

実際、わたしがボドゲにハマったきっかけになったのも『ラブレター』ですし。

それくらいの多くの魅力が詰まっています。

プレイを重ねるほど面白く感じる

レビュー プレイを重ねるほど楽しく

『ラブレター』はズバリ、プレイを重ねるほど面白くなるゲームです。

何故なら、ゲームに慣れてくると他プレイヤーの思惑が分かってくるからです。

相手が出したカードを見て「あのカードを出したなら手札はあれか?」と分かるようになるんですよね。

カードを読み切って兵士で言い当てたときはまさに快感……。

ただし、ゲーム開始時に山札からカードが1枚取り除かれているため、完全に読み切ることは出来ません。

この辺りが上手くできているルールで、カジュアルに楽しむことができます。

圧倒的に4人プレイがオススメ

レビュー 4人プレイ

今まで全てのプレイ人数パターンで『ラブレター』を遊びましたが、4人プレイが圧倒的に面白かったです。

理由としては

  • 推理する対象が増える
  • いきなり脱落する確率が低くなる
  • あっけなくゲームが終わることが少なくなる

などなど。

特に、推理する対象が増えるのは『ラブレター』の面白さをより深めてくれます。

4人で集まった場合は最初にプレイするゲームとしてもオススメです。

運要素は強め

レビュー 運要素は強め

『ラブレター』は推理を楽しむゲームですが、運要素は割と強めだと感じました。

例えば、初っ端に兵士で手札を当てられて即脱落。

カードの種類が少ないので、ある程度当てずっぽうでも当たってしまうんですよね

あとは大臣による強制脱落。特定の数字とセットで持ってしまうと強制的に脱落してしまいます。

ただ、大臣に関しては追加カードの女伯爵と差し替えることで防ぐことが可能です。

まぁ1ゲームの時間は短いので、運が悪くても割り切ってしまうことが大事

まとめ

ラブレター まとめ
  • 世界から評価されている日本のゲーム
  • すぐに覚えられるシンプルルール
  • シンプルながら推理が楽しめる

以上が『ラブレター』を紹介しました。

シンプルなゲームながらしっかりと推理を楽しむことができます。

ボドゲに興味があるならまず手に取って欲しいゲームです。

小箱サイズで持ち運びやすくスペースも取らないため、旅行先のお供としてもオススメ。

それではノシ

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