こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
今回は大人気協力デッキ構築ゲーム『イーオンズ・エンド:終わりなき戦い』のキャラクター考察をおこなっていきます。
イーオンズ・エンドといえば豊富なキャラクター。
今回の独立拡張では8種類のキャラクターが追加されています。
まだプレイはできていませんが、逆にプレイ前だからこその新鮮な感じで考察していきます。
ぜひ参考にしていってください!
今回の考察ポイント
考察のポイントとしてはズバリ
- 固有の特殊能力
- 専用カード
- 破孔の設定(破孔開放までどれくらいかかるか)
この3つです。
では早速やっていきましょう!
いざ考察!
8キャラクター考察していきます。
順番はあいうえお順です。
闇族の獣 ウルギモール
特殊能力はシンプルに回復効果。
6回復はかなりの回復量です。
プレイヤーへのダメージはたいてい1人が受けることがおおいので、盾として優秀な役割を持つでしょう。
専用カードは3エーテル+1チャージと破格の性能を持っています。
体力が少ないと破壊されてしまうので、つねに体力を多く保つ必要がありますね。
破孔の設定はわりと遅めです。
基本は盾の役割になると思うので、回復を優先しつつ隙をみて破孔の強化をおこなっていく感じでしょうか。
追記
思ったより扱いが難しかったです。
チャージが貯まりにくく、石炭片を考えて使わないと回復が間に合わない印象。
特殊能力以外の回復手段が必要だと感じました。
誓いし者/守護者 ガル
特殊能力はかなり攻撃的な性能。
スパークすら4ダメージに変えてしまいます。
チャージを積極的におこない、高ダメージをぶっ放していきましょう。
専用カードでは破孔の強化ができます。
特殊能力の性能的に破孔はなるべく早く開放したいので、強化ができるこのカードは相性が良いです。
破孔の設定は遅めです。
序盤は破孔の強化を積極的にやっていき、終盤はチャージに専念すると良さそう。
追記
想像以上に強い!
特殊能力のおかげで、スパークすら終盤でも使えるので、呪文をそこまで買う必要がなかったです。
保険として安めの呪文を買うくらいかな?
ある程度デッキ圧縮をしたあとは破孔開放とチャージをしているだけで勝ててしまいます。
破孔魔術師/暗殺者 キリウス
専用カードでは、ミニオンを倒すごとにトロフィートークンが溜まります。このトークンは特殊能力で使います。
特殊能力ではそれまでに溜まっているトークン×2ダメージ与えます。
トークンが少ないとダメージも少ないので、扱いが難しそう。
破孔の設定は、最初から破孔が2つ開放されてるのが特徴です。
専用カードの性能上、キャストせず破孔に置いておきたい場面があるので、この設定はありがたいです。
ミニオンが出ない場合の立ち回り、あえてキャストせず置いておくプレイング等、上級者向けのキャラクターといえるでしょう。
破孔魔術師/助言者 ゲクス
特殊能力は不要なカードを破壊しつつ、仲間にドローと体力をあたえる使いやすそうな性能。
イーオンズ・エンドにおける圧縮はかなり重要で、それが単体でできるのは強力ですね。
しかも手札を減らすことなくできるのもGOOD!
5チャージとしては相当優秀です。
専用カードは仲間のカードを自分の手札に加えると、なかなか特殊な効果を持っています。
仲間の不要なカードを引きとり、自身の能力で圧縮を進めていく感じでしょうか。
破孔の設定は、破孔が1つ少ないのが特徴。
サポート向きのキャラなのであまり気にならなさそうです。
追記
めちゃくちゃサポートとして優秀です。
砕かれた昌洞石のおかげで、味方はデッキ圧縮を気にせず進められます。
1枚ドローと2回復もかなり優秀。終盤でも特殊能力が腐ることはありませんでした。
空虚に生まれし者/神童 デズモディア
特殊能力は、破孔を紋章破孔に変えるというもの。
紋章破孔にはシンプルにダメージ増量の効果があります。
シンプルに強力なので何度も使いたいですが、6チャージと重めです。
専用カードは呪文と遺物が獲得できない2エーテルです。宝石の獲得やチャージには使えるのでそこまで問題ないでしょう。
破孔の設定は遅めです。
特殊能力を考えると、2番目の破孔を早めに開放したいところ。
追記
ダメージ+2はシンプルに強い。
どれだけ早く紋章破孔にするかが大切でした。
ただ味方の破孔を変換する暇がはあまりなかってですね。
単体で強いキャラ。
列柱石の神秘家 マザヘドロン
特殊能力は宝石の獲得とグレイブホールドの回復。
とくにグレイブホールドの回復は貴重なので、自身の能力でできるのはありがたいです。
4チャージと軽めなので、長期戦にも耐えられるでしょう。
専用カードはカード獲得に使える2エーテルを得ます。また獲得するカードを仲間に渡す変わった効果があります。
仲間のデッキ構築をサポートする感じでしょうか。
破孔の設定は若干早いですが、そこまで呪文を連発するタイプではないので、破孔強化は後回しで良さそうです。
追記
完全なるサポートキャラという印象。
仲間のデッキ構築をひたすら手伝っていく感じでした。
あとグレイブホールド回復の安心感がハンパなかったです。
虚空を渡る者 ミスト
特殊能力はセット中の呪文を速攻でキャストするというもの。
キャストしたカードは手札にいくので、タイムラグなく使いまわすことができます。
特にセット中に効果がある呪文と相性が良さそう。
専用カードでは手札の呪文をセットできます。
キャストのタイミングはターンの最初なので、早めに呪文を打てるようになります。
特殊能力とも嚙み合ってますね。
閉鎖状態の破孔にセットできるのもポイント。
序盤から呪文を打ちまくりましょう!
破孔の設定は若干早め。特殊能力を考えると早めに開放しておきたいです。
追記
特殊能力の「キャストした呪文カードは、任意の仲間の手札に移す」が想像以上の働きをしてくれました。
呪文を集めたいキャラ(デズモディア、ガルなど)に呪文を渡しつつ、スパーク等の不要なカードをサポートキャラに回せるので、使いこなすとかなり強力です。
完全なるアメジストは普通に便利カードでした、終盤も持っていたい。
智を得た追放者 ヤン・マグダ
特殊能力は任意のカードを1枚得られるというもの。また破孔が全て解放されていれば仲間も任意のカードが得られるようになります。
どんなに大きなコストでも獲得できますが、5チャージ(10エーテル相当)必要なのでなるべく全開放してから使いたいところ。
気を付けたいのは疲弊状態による破孔の破壊です。破孔が1つでも欠けるとフルパワーを出せなくなってしまいます。
なるべくダメージを受けないようにしましょう。
専用カードはセット中に破孔が強化・開放されると1ダメージを与えます。
とにかく破孔の全開放を目指したいので、それをしつつダメージを出せるのは便利です。
破孔の設定は最低レベルで遅いです。ただ特殊能力を考えると仕方ないかな。
全開放してからのパワーは凄まじいので、プレイヤーで協力して目指していきたいです。
まとめ
『イーオンズ・エンド:終わりなき戦い』のプレイ前考察いかがでしたか?
前作とは違うタイプのキャラクターばかりです。
タイプ別に分けると
アタック向き
- ガル
- キリウス
- ミスト
- ヤン・マグダ
サポート向き
- ウルギモール
- ゲクス
- デズモディア
- マザヘドロン
ですかね。
イーオンズ・エンド攻略には役割分担が大切です。
実際プレイしてみるとまた違ったものが見えてくると思うので、遊ぶのが楽しみ!
それではノシ