こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
ボードゲームは頭を使いながら静かにするもの、そんなイメージがあります。
ただ、ずっと頭を使っていると疲れてきませんか。
そんなときにピッタリなのがアクション系のボードゲーム。
反射神経や手先の器用さが求められるので、気分転換にはもってこいです。
今回はアクション要素があるおすすめのボードゲームを5つ紹介します。
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バウンス・オフ
タイトル | バウンス・オフ! |
デザイナー | 不明 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 約15分 |
対象年齢 | 7歳以上 |
販売元 | マテル・インターナショナル |
ピンポンサイズのボールをトレーめがけて投げ、指定されたボールの並び方を目指します。
投げる際、1度はテーブルにバウンスさせる必要があります。
これがなかなか難しく狙ったところにボールを入れるのは至難の業です。
だからこそボールが揃ったときはかなりの爽快感。
個人的に『バウンス・オフ』の本番は手元のボールを使い切ってから。
ボールを使い切ったあとは、すでにトレーに入っているボールを1つ取り出しそれを使います。
どのボールを残しておくべきなのか考えないといけないので意外と戦略的。
侍石
タイトル | 侍石 |
デザイナー | Steve Velte |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 約20分 |
対象年齢 | 14歳以上 |
販売元 | ホビージャパン |
プレイヤーは交互に手元の磁石をくぼみに置いていき、全て置き切ることを目指します。
ただし途中で磁石同士がくっ付いてしまうとそれらを引き取らないといけません。
たったこれだけのルールですが毎回ドラマを起こることに定評あり。
磁力が結構強く、磁石を近づけると既に置かれてるものがプルプル動き出してスリル満点です。
磁石同士がくっ付くとその反動で他の磁石も付いてくるため1度のミスが大きな被害に……。
形や磁力が磁石ごとに異なるため置く場所や向きを慎重に選ぶのが大事。
ラスト1個の緊張感がもの凄いです。その分置き切ったときの嬉しさは格別。
スリルボム
タイトル | スリルボム |
デザイナー | 株式会社ピカチート |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15~25分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
販売元 | Hanayama |
1975年に発売された『秀才コースゲームけいさん』のリメイク版。
ボムが落ちるギリギリを狙って自分のボールを放つゲームです。
後から放ったプレイヤーほど高得点に、しかしボムより後だとマイナス点になってしまいます。
ボムは投げ方によって落ちるスピードが変わるため予測は困難。
マイナス点を恐れずギリギリまで粘れるかが勝利のカギです。
大の大人が声を荒げながら必死にプレイした思い出。
ルールブック通りに得点設定をおこなうとゲームが長引くので、その辺は上手く調整しましょう。
KLASK
タイトル | KLASK(クラスク) |
デザイナー | ミッケル・ベルテルセン |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10分前後 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | Kawada |
手軽にプレイできるエアホッケーのようなゲーム。
磁石の力で自分のスティックを動かし、相手から得点を奪います。
得点方法がさまざまあり
- ボールがゴールに入る
- スティックに白磁石が2個付く
- スティックが制御不能になる
- スティックがゴールにハマる
これらすべてが得点に繋がります。
なかでも白磁石はかなりの曲者。
ボールに気を取られているとあっという間に磁石まみれになり相手の得点に繋がってしまいます。
たびたび日本大会が開かれていてその人気が伺えます。
クラッシュアイスゲーム
タイトル | クラッシュアイスゲーム |
デザイナー | 非公開 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
販売元 | 友愛玩具 |
中央に立つペンギンを落とさないよう、指定されたブロックをハンマーで崩していきます。
慎重にブロックを落とすのが採掘みたいで楽しいです。
まだ余裕があるかと思わせて一瞬でゲームが終わるのがお決まりのパターン。
ブロック同士が絶妙なバランスで詰まっているので、重心となるところに触れると一斉に崩れてしまいます。
あとペンギンのバランスが結構不安定なので、ハンマーで乱暴に叩くと普通に倒れて穴に落ちていきます。
100均でも似たようなゲームがありますが、遊ぶならやはり本家が一番。
わたしが初めて遊んだアクションゲームがコレ。盛り上がりすぎて連続で何度もやった思い出があります。
まとめ
以上アクション要素があるボードゲームを紹介しました。
あらためて今回紹介したゲームは以下の通り。
- バウンス・オフ
- 侍石
- スリルボム
- KLASK
- クラッシュアイスゲーム
どのゲームもアクション要素があるからこそ味わえる楽しさがあります。
ずっと頭を使うのは疲れますし、気分転換用に持っておくのはいかがでしょうか。
ボードゲームに慣れてない人に出しやすいのもポイント。
ぜひ1つは持っておくのがオススメです。
それではノシ
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