こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
2025年2月にKickstarterのプロジェクトが始まった『COMPANIAカンパニア』
キックしてから約8か月、ついに手元に届きました。
前作とも言える『ファクトリア』が大変楽しめたので今回も期待大。
早速、開封を始めます。

コレクターズボックスも楽しみ
『カンパニア』とは|赤瀬よぐ氏の最新作
『カンパニア』とは、赤瀬よぐ氏によるスチームパンク舞台のボードゲーム。
2025年2月にアソビジョン社よりkickstarterのプロジェクトが始まり、最終的に目標の1110%を達成されました。
本作は同氏の作品『ファクトリア』と繋がりがあり、続編という立ち位置です。
前作のキャラクターたちがばっちり登場してファンとしてたまりません。
もちろん、前作を知らない方でも問題なく楽しめるようなゲーム作りがされています。
さて、本作の説明も終えたところで開封を進めていきます。
いざ開封!
開ける前に外箱を見ていきましょう。

スチームパンクな世界観が素晴らしいアートワークです。街の描写もこだわりを感じます。
外箱を開けるとこんな感じ。

ルールブックは一冊のみ。『ファクトリア』のようなチュートリアルブックはありませんでした。
順番にコンポーネントを見ていきます。
まずはメインボードから。

6つ折りでかなりしっかりしています。
タイルやコマの置き場所も明確で視認性が良いですね。
個人ボードはこんな感じ。

3つの資源をあらわすシンプルなもの。
2層レイヤーになっていてコマがピッタリはまります。こういった仕様は遊ぶうえで大変ありがたいです。
次にタイル類。

分厚めでしっかりしたタイルです。
いろいろと種類があるのでルールブックを要確認ですね。
次にコマとダイス。

『カンパニア』の特徴はこの大量のダイスでしょう。
ゲーム中は基本的に振らずに、労働者の数の表示として使います。
また、これらダイスを隠すものとして、衝立があります。

衝立は全6種類。
『ファクトリア』のキャラクターたちが勢ぞろいで、前作ファンにはたまりません。
最後にカードの紹介。

カードはエンボス加工がされていて扱いやすいです。わたしはスリーブに入れるのであまり関係ありませんが。
多くのカードのおかげで今作もリプレイ性が高そうな予感。
まとめ|
以上『COMPANIAカンパニア』開封の様子でした。
アートワークはもちろん、タイルなど赤瀬よぐ氏のこだわりを感じる作品です。
ルールブックにざっと目を通した感じ、本作はインタラクションを多くて楽しそう。
あと、ソロプレイに対応しているのも嬉しいです。
では、コンポーネント確認も終わったので、ルールの読み込みに入ります。
『カンパニア』の一般販売は2026年1月なので気になったならお忘れなく。
それではノシ
前作のレビュー↓


