スペースバッカニア|レビュー【ボードゲーム】

※当ブログはプロモーションを含みます。

スペースバッカニア アイキャッチ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

今回は宇宙海賊をテーマにしたデッキ構築ゲーム『スペースバッカニア』を紹介します。

プレイヤー同士のカードの奪い合いが白熱するゲーム。

従来のデッキ構築とはまた違ったプレイ感が味わえます。

つるけら
つるけら

登場キャラクターがみんなカワイイ

こんな方におすすめ
  • デッキ構築が好き
  • バチバチの対戦がしたい
  • カワイイ女の子が出るゲームが欲しい
スポンサーリンク

『スペースバッカニア』ゲーム情報

タイトルスペースバッカニア
デザイナーエヌ氏
プレイ人数1~4人
プレイ時間40~60分
対象年齢15歳以上
販売元てんぐすたん

『スペースバッカニア』概要

スペースバッカニア 概要

『スペースバッカニア』ではプレイヤーは宇宙海賊となり、少女「メアリー」の確保を目指します。

戦利品を手に入れて自分の船を強化していき、砲撃戦の生き残りを目指します。

ゲーム内容は前半と後半に分かれており、前半ではオーソドックスなデッキ構築をおこないます。カードの獲得方法は購入だけではなく、他プレイヤーからカードを奪えるのが特徴的。

後半は構築したデッキを使って対戦をおこないます。

ジャンルはデッキ構築。ソロプレイ対応。

『スペースバッカニア』レビュー

『スペースバッカニア』のレビューです。3人で複数回プレイしました。

カードを奪い合うデッキ構築ゲーム

『スペースバッカニア』の一番の特徴はカードを奪い合うゲームシステム

共通アクションの「強奪」によってプレイヤー1人のデッキからカードを奪うことができます。

低コストかつ低リスクでこれがおこなえるため、基本的にプレイヤー同士カードの奪い合いでゲームが進みます。

つまり、カード購入+強奪でデッキ構築をするのです。

ちなみに、取られた側にも若干の恩恵があるため、この辺りのゲームバランスはきちんと考えられてます。

このようなカードを取る取られるの応戦は非常に白熱する部分であり面白い要素でした。

ハラハラドキドキの砲撃戦

『スペースバッカニア』は特定のタイミングでデッキ構築が終わり、砲撃戦が始まります。

砲撃戦では構築したデッキを使って対戦をおこなうのです。

内容としては飛んできたミサイルに対してカードを出すことでそれを迎撃、その後に隣プレイヤーにミサイルを回すというある種爆弾ゲームのような感じ。

迎撃に失敗するとダメージを喰らい脱落が近づきます

誰かが迎撃に失敗するまでミサイルが増え続けるため、いつ誰が失敗するかハラハラドキドキ。

多くのデッキ構築ゲームは得点計算で勝敗決まりますが、本ゲームは構築したデッキを使って勝ち残りをするのが新鮮な感覚でした。

キャラクターごとの戦略がある

『スペースバッカニア』には全6キャラクターいて、それぞれ固有のスキルを持っています。

例えば表紙中央にいる少女「アン」はカウンターを無視して強奪をおこなうことが可能です。

それ以外にはカウンター利用するキャラや多くのカードを獲得できるキャラなど得意戦術は様々。

操作するキャラクターによって違う戦略を考えるのが楽しいです。

キャラクターには使用難易度があるため、初プレイなら推奨キャラを選ぶのがオススメ

慣れてきたらランダマイザーも活用しましょう。

カード同士のシナジーは薄め

『スペースバッカニア』はカード同士のシナジーが薄めに感じました。

というのも、1枚で効果が完結しているものがほとんどで、あえてコンボを狙う必要がないのです。

もっとも、カードは獲得した矢先から強奪されるため、カードコンボが成立しないということもあるのでしょう。

場に並べられるカードもランダムなため、購入できる範囲で強いカードを選ぶといった感じ。

カードコンボもデッキ構築の醍醐味の1つなので、人によっては物足りなく感じるかもしれません

まぁそれ以上に砲撃戦が楽しいので、個人的にはあまり気になりませんでした。

まとめ

スペースバッカニア まとめ
  • カードを奪い合うデッキ構築ゲーム
  • ハラハラドキドキの砲撃戦
  • キャラクターごとの戦略がある

以上『スペースバッカニア』を紹介しました。

他プレイヤーからカードを奪うのはもちろん、構築したデッキで対戦するのも新鮮でした。

デッキ構築好きなら間違いなく楽しめるでしょう。

全キャラクターの中から自分の好きな戦術を見つけたいものです。

なお、シャッフルを多用するゲームなためカードスリーブは必須。事前に入れておきましょう。

それではノシ

ボードゲームスペースバッカニア
タイトルとURLをコピーしました