こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
今回は『イーオンズ・エンド』拡張の『深層』『名無きもの』『虚空』で追加されたキャラクターをまとめて解説します。
ネメシス攻略の近道はまずキャラクターの理解から。
ぜひ参考にしてください。
目指せ完全攻略
全6キャラクターを解説
それでは『深層』『名無きもの』『虚空』で追加された全6キャラクターの解説をします。
解説ポイントは
- 特殊能力
- 専用カード
- ゲーム中の役割
以上の3つです。
主にマルチプレイを想定。並びは五十音順です。
破孔魔術師の弟子 ニム
ニムは『深層』で追加されたキャラクター。
ネメシスデッキを捨てる唯一無二の特殊能力が特徴的です。
特殊能力:終端障壁
「終端障壁」はネメシスデッキを捨てる特殊能力。捨てたカードがアタックカードの場合は追加でもう1枚捨てます。
プレイヤー勝利条件の1つであるネメシスのデッキ切れを積極的に狙うことが可能です。
特に後半のネメシスカードは強烈なものばかりなので1枚でも減らせるのはありがたい。
ただ序盤から無闇に使うとデッキ構築が進んでない内にネメシスの階層を進めてしまいます。
いつから使い始めるかの見極めが大事。
専用カード:灰火
「灰火」はキャスト時に1ダメージもしくは2エーテルを得られる呪文。
基本的にはエーテル獲得で使うことが多いでしょう。
序盤・中盤でデッキ構築やチャージを支えます。
終盤は他の呪文を破孔にセットしたいため破壊してしまってもです。
ゲーム中の役割
特殊能力を軸にしてネメシスのデッキ切れによる勝利を目指します。
そのためネメシス本体にダメージを与える必要はなく、ミニオン処理と回復に集中できます。
特殊能力により早期デッキ切れを狙うことが可能ですが、序盤から無闇に使うとネメシスの階層を進めてしまいます。
プレイヤーのデッキがある程度整ったあたりで特殊能力を使っていきたいです。
防衛戦になることを考えて回復ができるサプライ選びを考えましょう。
上級破孔魔術師 リーヴ
リーヴは『深層』で追加されたキャラクター。
ミニオン処理に長けています。
特殊能力:制圧ブレード
「制圧ブレード」は複数のミニオンにダメージを与えられる特殊能力。
ミニオンを多く出すネメシス戦にて大きく貢献してくれます。
序盤に出てくるミニオンは体力が低いことが多いので、特殊能力+スパークで十分処理ができるでしょう。
チャージ数が少なめであるため余ったエーテルでチャージして、いつでも使えるようにしておきたいです。
専用カード:黒曜石片
「黒曜石片」はダメージを受ける代わりに3エーテルになる宝石。
1枚で3エーテルを出すのは5コスト相当の働きで、最初からそれが使えるのは非常に強力。
ただし使うたびに1ダメージを受けるのはそこそこ痛いです。
回復手段とセットで使いたいところ。
ゲーム中の役割
破孔の開放が軽めなことを活かしアタック役として動きます。
回復手段を序盤から用意し黒曜石片をガンガン使うことでデッキ構築を進めます。
余裕があればチャージして特殊能力はいつでも使えるようにしたいです。
ミニオンが出たら即使う心掛けが大事。
追放の破孔魔術師 ザーナ
ザーナは『深層』で追加されたキャラクター。
グレイヴホールドを大幅に回復させます。
特殊能力:聖域紋
「聖域紋」はグレイヴホールドを回復させる特殊能力。
シンプルイズベスト。グレイヴホールドの回復手段が少ない中そこを補えるのは非常にありがたいです。
特に終盤にかけてネメシスのアタックが激しくなってきたあたりで大いに活躍します。
専用カード:永久残火
「永久残火」は1ダメージもしくはセット中の呪文を捨てずにキャストする呪文。
つまりセット中の呪文が5ダメージを出すなら、この呪文も5ダメージを出すことができます。
終盤まで活躍してくれる強力なカードです。
ゲーム中の役割
サポート役としてグレイヴホールドを守ります。
グレイヴホールドが危なくなればすぐ回復、を心掛けましょう。
「永久残火」と強力な呪文を併せて、アタック役としてもそこそこ活躍します。
初手はⅣ破孔を開放しておくのが定石。
Ⅳ破孔にはダメージ+1の効果があり、スパークであっても良い攻撃手段になります。すぐには破壊せずに残しておきましょう。
破孔魔術師の師 マラスター
マラスターは『名無きもの』で追加されたキャラクター。
高コストの呪文獲得を狙います。
特殊能力:エーテルの賜物
「エーテルの賜物」は呪文の獲得と破孔へのセットができる特殊能力。
必要チャージ数は多いですがエーテル量を偏らせなくとも高コストの呪文が獲得できます。
獲得した呪文は即セットできるので次の自分のターンにはキャストが可能。
これにより獲得した呪文は他プレイヤーの破孔タイルにセットすることもできます。
専用カード:犠牲
「犠牲」はセット中にダメージを受けるとチャージがおこなえる呪文。
基本的にはキャストをせずセット中の効果を使います。
なるべくネメシスからのダメージはマラスターが受けたいところ。
疲弊状態を避けるために回復手段は多く用意しておきましょう。
ゲーム中の役割
どちらかと言えばサポート役向きです。
チャージと回復に専念し高コストの呪文を味方に渡していきます。
「犠牲」をセットするために初手はⅢ破孔を開放させるのが定石。
キャラクターの組み合わせによってはアタック役として動くことも可能です。
破孔魔術師/兵士 スパロー
スパローは『虚空』で追加キャラクター。
破孔の強化を支えます。
特殊能力:超常糸絡
「超常糸絡」は破孔の強化または仲間のドローと呪文セットをサポートする特殊能力。
破孔強化は計4回おこなわれるため一気に開放まで進めさせることができます。
ダメージ+1の効果があるⅢ破孔とⅣ破孔の開放を積極的に狙いたいところ。
破孔の開放が済んだ後も仲間のドローと呪文セットを支えることができ無駄がありません。
専用カード:くすぶり
「くすぶり」は閉鎖状態の破孔にもセットできる呪文。
開始時に開放状態の破孔がないかつ開放が遅いスパローにとって数少ない序盤の攻撃手段です。
ただし所詮は1ダメージ。デッキ構築が進める中で破壊してしまっても問題ないでしょう。
ゲーム中の役割
非常にサポート役に適しています。
序盤は仲間の破孔タイルの開放、特にダメージ+1効果のあるⅢとⅣの破孔を積極的に開けていきます。
破孔の開放が終わったら次はドロー&セット。
たとえ呪文を引かなかったとしても3枚ドローは強力。
自身での攻撃はあまり考えず、とにかく仲間の攻撃を支えることを意識します。
虚空をもたらす者 ザクソス
ザクソスは『虚空』で追加されたキャラクター。
『イーオンズ・エンド』の基本セットでも登場しています。
特殊能力:野心の光芒
「野心の光芒」は仲間のチャージ、破孔強化、回復、カード破壊を1度でこなす特殊能力。
必要チャージ数も少ないため序盤からガンガン使っていきたいです。
仲間のチャージが強制なのと捨てるカードがランダムなのがネック。
手札の具合とは要相談です。
終盤はチャージと回復以外の効果は腐ることが多め。
専用カード:葬火
「葬火」は仲間が手札を捨てると3ダメージになる呪文。
言い換えると手札1枚を2ダメージの呪文に変換する効果です。
スパークなら気軽に捨ててもいいでしょう。
ただしデッキ構築がある程度進んでくると使いづらさが目立ちます。
ゲーム中の役割
サポート役には全く向かないため必然的にアタック役です。
ザクソスのアタックを他キャラクターで支える、という構図になるでしょう。
特殊能力は使うほどに破孔の開放やデッキ圧縮が進むので序盤からガンガン使いたいです。
回復もできるため想像以上に硬いのも評価ポイント。
終盤は特殊能力が腐ることが多いので早期決着を狙いたいところ。
まとめ
以上『イーオンズ・エンド 拡張』3種のキャラクター解説をおこないました。
ネメシス攻略のためにはキャラクターのことをよく知り適切な立ち回りをすることが大切。
アタック向きかサポート向きかを理解しておき、キャラクターごとの役割分担を意識しましょう。
攻略の参考になれば幸いです。
基本キャラクターの解説もおこなってます。併せてどうぞ↓
それではノシ