こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
コンポーネント収納について考えたことはありますか?
収納がしっかりしていたら準備や片付けを素早くおこなうことができ、ゲームを始めるまでのタイムロスを減らすことができます。
何よりピッタリ収納されたコンポーネントは見ていて気持ちがいいです。
今回はコンポーネント収納が秀逸なボードゲームを3つ紹介します。
ピッタリ収めたい
収納が秀逸なボードゲームを紹介
それではコンポーネント収納が秀逸なボードゲームを紹介します。
評価点としては
- 内箱を活かしているか
- 準備・片付けに貢献するか
- スリーブに入れても問題ないか
以上の3つ。
最初から入っている内箱をきちんと活かせているのは大前提。
一目見てどこに何が入るかが分かり、準備と片付けに貢献するかも大事です。
わたしはカードをスリーブに入れる派なので、スリーブに入れてもしっかり収まるかは大切なポイント。
クランク!
『クランク!』はダンジョン探索型のデッキ構築ゲーム。
ドラゴンからの攻撃に気を付けながらダンジョン内のお宝を地上へ持ち出します。
そんな『クランク!』のコンポーネント収納がこちら。
カード類は
- 初期カード
- 常備カード
- ダンジョンカード
を分けて入れられるように区切られています。
スリーブ付きでピッタリ入る設計が素晴らしい。
カードやコマを内箱に収め、最終的にゲームボードを被せるようします。
『クランク!』を象徴するドラゴンコマがど真ん中に入るのも高ポイント。
全てのデッキ構築ゲームは『クランク!』を見習うべき、そう思わされるほどの収納です。
サンクトペテルブルク
『サンクトペテルブルク』はお金を稼いでカードを買って勝利点を稼ぐ……をくり返す拡大再生産ゲーム。
拡大再生産の面白い部分を抽出した古き良きゲーム性が特徴です。
そんな『サンクトペテルブルク』のコンポーネント収納がこちら。
カードが種類別に入れられて一目見て分かるように印が付いています。
こちらスリーブに入れても問題なく収まります。
タイルは窪みのおかげで取り出しやすいです。
プレイヤーコマ等をまとめて入れられるスペースもあり。
最終的にゲームボードを被せて収納完了です。
コンポーネントをどこに収めるべきか一目瞭然なデザインがGOOD。
十二季節の魔法使い
『十二季節の魔法使い』は偉大な魔法使いを目指すカードゲーム。
ドラフト、リソースマネジメント、カードコンボなど様々な要素があるのが魅力です。
そんな『十二季節の魔法使い』のコンポーネント収納がこちら。
『十二季節の魔法使い』はカードやゲームボード、ダイスなどとにかくコンポーネントの種類が多いのが特徴。
それぞれがすぐに取り出せるようなデザインになっています。
ゲームを象徴するダイスは取り出しやすいように窪みが付けられています。
カードはスリーブを入れても十分収まるのがありがたい。
ボード類は
- プレイヤーボード
- クリスタルボード
- 季節ボード
と順番に入れることでピッタリ収まります。
感動すら覚えるほど素晴らしい収納。
おまけ:内箱がないときは
ボードゲームによっては内箱が付いていないことがあります。
チャック袋に入れてもいいですが、それだと準備と片付けに時間が掛かってしまいます。
そんなときは100均のプラスチックケースが大活躍。
大抵の場合はダイソーの「ケースandケース」で解決します。
中にあるケースが取り出せるようになっており、ゲーム中はコンポーネントをケースに入れたまま使うことができます。
こちらの商品以外にも収納に役立つ商品はたくさんあるので、100均にいった際は色々探してみてください。
まとめ
以上コンポーネント収納が秀逸なボードゲームを紹介しました。
時には収納という視点でボードゲームを眺めるのも良いのではないでしょうか。
今後も素晴らしいコンポーネント収納のボードゲームを見つけたら更新してきます。
それではノシ