イッツアワンダフルワールド攻略 発展編 勝率を上げる考え方【ボードゲーム】

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こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

イッツアワンダフルワールドの攻略記事、ありがたい事に多くの方に読んでいただいてます。

需要がありそうなので今回はより発展した内容の攻略記事となります。

前回同様、今回も

  • 対人戦
  • 拡張なし
  • B面使用

を想定して話を進めます。

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負け筋について

『イッツアワンダフルワールド』には明確な負け筋が存在します。

つまりこの筋に入ってしまうと勝つ可能性がかなり低くなってしまうということ。

そのためこれを未然に防ぐ必要があります。

勝つために負け筋を潰すのは勝負事の鉄則

大まかに分けて2つあるのでそれぞれ紹介します。

負け筋①1ラウンド目に何も作れない

何も作れない

1つ目は、1ラウンド目に何もカードを作れずに終わってしまうというもの。

こうなると資源がほとんど生まれない、かつボーナスが取れないなど勝ちが遠のいてしまいます

これに関してはカード運が絡むため、防ぐのが難しいです。

一応の対処法として、1ラウンド目の資源産出はあきらめ次に備えることが考えられます。

何も作れないということは高コストのカードを数枚取っているはず。

2ラウンド目には必ず作れるようにし、巻き返しを狙いましょう

そのためリサイクル資源を重視したドラフトが大事です。

負け筋②1人除いて得点ルートが被る

得点ルートが被る

2つ目は、得点ルートが1人を除き被るというもの。

負け筋としては最悪のパターンです。

例えば4人プレイで3人が黄ルート、1人が青ルートという状況。

こうなると黄ルート3人は共倒れ、青ルート1人が大差で勝つ可能性が高いです。

特に産出ボーナスが一方的に取れられるのが本当にキツイ。

対処法としては、そもそも得点ルートを被らないようにすること

そのために早々に得点ルートを決めてしまわないことが大切。

他プレイヤーがドラフトしたカードは常に把握し、慎重にルート選択をしましょう。

隣プレイヤーにカットの価値はあるか

カット

前回の記事で勝つためにはカットが大切だという話をしました。

隣プレイヤーの取りそうなカードを事前に取っておくことで得点が伸ばされるのを防ぐ。

ただ、これはどんな状況でも当てはまる訳ではありません

例えば、隣プレイヤーに得点の伸びしろがない場合はどうですか?

コンボ点になるカードがない、もしくは建設予定のカードが少ないなど。

カットしなかったとしても、そのプレイヤーには負けないだろうという状況です。

この場合はカットせず自分の得点が伸びるカードを優先して取りましょう

隣プレイヤーにカットする価値があるのか見極めることが大事です。

取りたいカードがないときのドラフト

取りたいカードがない

ドラフト中の取りたいカードは

  • 自分の得点を伸ばせる
  • 欲しい資源がリサイクルできる
  • 隣プレイヤーが取りそう

このいずれかだと思います。

しかし、時にはどれにも当てはまらないカードたちが回ってくることもあります。

特に4ラウンド目の1巡目から取りたいカードがない場合、何を取ればいいのか迷いますよね。

そんなとき取るべきカードはズバリ青資源がリサイクルできるカードです。

青資源が必要になる青カードのほとんどは単体で得点になるものばかり。

ただ青資源は産出までに手間がかかるため、青カード1枚程度であればリサイクル資源で作っていった方が手っ取り早いこともあります。

必ずしも得点に繋がる訳ではありませんが、少しでも勝ちの可能性を上げるため意識しましょう。

まとめ

まとめ
  • 負け筋を理解しておく
  • カットの価値を考える
  • 取りたいカードがなければ青優先

以上が『イッツアワンダフルワールド』攻略 発展編でした。

これらを意識すると確実に勝率が上がるのでぜひ参考にしてください。

前回の記事と合わせて読むとさらに勝率が上がります。

それではノシ

ボードゲームイッツアワンダフルワールド 日本語版 (It’s a Wonderful World)
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