【苦手解消】インストが伝わる3つのコツ【ボードゲーム】

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こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

ボドゲ会でインストをする機会ってありますよね(インスト=ボードゲームのルール説明をすること)

初めてプレイする方がいる場合、事前にルール説明をしないといけません。

ただインストに苦手意識があることも多いのではないでしょうか?

今回はインストが相手に伝わりやすくなる3つのコツを紹介します。

快適にゲームをプレイするためにもぜひ参考にしてください。

つるけら
つるけら

簡単なようで難しい

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コツ①説明書を自分の言葉に変換する

自分の言葉に変換する

1つ目のコツは、説明書の読み込みとそれを自分の言語に変換する作業です。

前提としてプレイするゲームのルールを把握しているのは当然。

ゲーム準備から得点計算までしっかり読み込んで知っておきましょう。

ただ説明書通りにルール説明をしても相手には伝わりにくいのも事実

なぜならそのゲーム特有の言い回しがあるからです。特に外国産のボードゲームにありがち。

翻訳された文章って読みにくいことが多いですよね。

なので説明書を読んだ上でそれを自分の言葉に変換する必要があるのです。

この作業は自分自身ルールを覚えるためにも非常に有用。

自宅で出来ることなのでしっかり準備しておきましょう。

コツ②ルール説明の流れを抑える

ルールの流れを抑える

2つ目のコツは、ルール説明の流れを抑えることです。

インストが伝わりやすい流れは

  1. 概要
  2. 終了条件
  3. ゲームの流れ
  4. 得点計算

の順番です。

概要はどんな世界観なのか、どんなゲームなのかがざっくり伝わればOK。説明書の内容を丸ごと伝える必要はありません。

次にゲームの終了条件。どうすればゲームが終わるのか、勝利できるのかを先に知っておくとその後のルールも理解されやすいです。

ゲームの流れは説明書に沿えばOK。言葉だけではなく実際ボードを動かしながらすると伝わりやすいです。

ルール説明の終わりにゲーム終了条件を再度確認しておきましょう。

最後に得点計算です。「この場合だと○点」と具体例をあげると丁寧。

ルール説明は以上の流れを抑えておきましょう。

コツ③要所で確認をとる

要所で確認をとる

3つ目のコツは、インストの要所で確認をとることです。

人間の集中できる時間って想像よりも短いのはご存じでしょうか?

大人が継続して集中できる時間は15分程度と言われています。情報を受けるだけのインストだとこれより短くなるでしょう。

重量級ゲームだとルール説明に10分以上かかることもあり、受け手の集中力は切れてしまいがち

また、理解力は人それぞれのため次々と説明してしまうとついてこれない方も出てきます。

なので要所要所で確認をとることが大切です。

確認のタイミングとしては

  • ゲーム終了条件の説明後
  • ルール説明の中盤
  • ルール説明終わり

この3つです。「ここまでいいですか?」と確認を取りましょう。

疑問点があるようならこのタイミングで説明します。

番外:インストを受ける側の姿勢

受ける側の姿勢

番外としてインストを受ける側の姿勢の話をします。

受け手に求められるのは傾聴の姿勢です。

つまり、あなたの話をしっかり聞いてますよという姿勢を見せること。

これを伝えるために重要なのがあいづちです。

インストの合間合間であいづちがあると格段に話しやすくなります

実際わたしがインストしているときも、受け手のあいづちがないと非常にやりづらい……。

うなずき1つでも印象がかなり変わるため、あいづちを意識しておきましょう。

まとめ

まとめ
  • 説明書を自分の言葉に変換
  • ルール説明の流れを抑える
  • 要所で確認をとる

以上がインストが伝わりやすくなる3つのコツでした。

これらを実践することでインスト力は格段にあがります。

そして何よりも大事なのは経験を積むこと

最初は上手くいかなくても何度も経験を重ねていくうちに上達していきます。

インスト力を上げて快適なプレイを目指しましょう。

それではノシ

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