こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
ボードゲームは色々な種類のコンポーネントがありますが、そんな中でもよく使われているのはカードでしょう。
ただ、カードってキズや汚れが付きやすかったりして扱いに気を使いますよね。
それらから守るためにスリーブを付けたいですが、手間とコストも掛かります。スリーブを付けると内箱に収まらないこともありますし。
なので、今回はカードを一切使わないオススメのボードゲームを10個紹介します。
ボドゲ選びの参考にぜひご覧ください。

スリーブに悩む必要なし
カルカソンヌ

『カルカソンヌ』はタイルを並べて道や都市を広げ、コマを配置して得点を稼ぐタイル配置ゲーム。
シンプルなルールながら、どのようにタイルを並べるか、どこにコマを置くかで戦略性が生まれます。
ボドゲ初心者でも楽しめる定番ゲームです。
アズール

『アズール』は色とりどりのタイルを取ってボードに配置し、美しい模様を完成させるタイル配置ゲーム。
キレイな見た目に反して、いかに相手にマイナスを食らわせるかの駆け引きが白熱します。
ゲーム終了後の写真が非常に映えるのも特徴的です。
ボードゲームアズール 日本語版 (Azul)ラー

『ラー』は古代エジプトを舞台にした競りゲーム。
セットコレクション要素があり、様々な種類のタイルを集めて得点を競います。
どのタイミングで競りを始めるかが非常に重要。
競りゲームに興味があるならまず触れておきたいゲームです。
ボードゲームラー 2025年版 日本語版 (Ra)バビロニア

『バビロニア』は古代メソポタミアを舞台にしたタイル配置ゲーム。
ボード上にコマを置いていき、繋がりを作って得点化を目指します。
初回プレイこそコマの配置で迷いますが、慣れると深い戦略性に気付きハマること間違いなし。
ツォルキン

『ツォルキン』は複数の歯車が特徴的なワーカープレイスメントゲーム。
ラウンドが進むと歯車が回転しワーカーのアクションが変化するという変わったギミックが採用されてます。
タイミングを見極めたワーカーの配置と撤収が勝負のカギを握ります。
重量級好きならぜひプレイして欲しいゲームです。
オルレアン

『オルレアン』はバッグビルドとワカプレを合体させたゲーム。
袋に入ったチップを引いて、それらを使って様々なアクションをおこないます。
運と戦略のバランスが絶妙でデッキ構築ゲームが好きならハマること間違いなし。
良拡張も多く何度プレイしても飽きません。
テラミスティカ

『テラミスティカ』は14種族の異なる特殊能力を駆使し、土地を開拓して勢力を広げる拡大再生産ゲーム。
資源管理とエリア拡大のバランスが重要で、毎回違う展開が楽しめます。
インタラクション性が高く、信仰の競合や土地の隣接による駆け引きが白熱します。
重量級の王道として今も長く愛されるゲームです。
クランズオブカレドニア

『クランズオブカレドニア』は19世紀スコットランドを舞台にした拡大再生産ゲーム。
ボードにコマを配置して生産品を増やしていき、輸出契約を達成して得点を稼ぎます。
常にカツカツなお金や資源を上手く管理できるかが戦略の肝。
選択した氏族によって戦略が変わるため、リプレイ性が高いです。
ボードゲームクランズ・オブ・カレドニア (Clans of Caledonia)プエルトリコ

『プエルトリコ』はプエルトリコを舞台に、作物を育て出荷をして勝利点を稼ぐゲーム。
1プレイヤーが選んだアクションを他のプレイヤーもおこなえるシステムが特徴的です。
誰がどのアクションを取るかを読み合うインタラクションも魅力的。
重量級の名作として長年ボードゲーマーに愛され続けています。
カヴェルナ

『カヴェルナ』は洞窟に暮らすドワーフの家族を育てながら農場や住居を発展させるワーカープレイスメンゲーム。
畑を耕したり、洞窟を掘って部屋を増やしたり、家畜を飼ったりとやれることは盛りだくさん。
さらに武器を作って冒険に出ることもでき、自由度の高さが魅力です。
使用するタイルの数も多く、戦略的なゲームを楽しみたいならオススメの重量級。
まとめ

以上、カードを使わないボードゲームを紹介しました。
改めて、今回紹介したゲームは
- カルカソンヌ
- アズール
- ラー
- バビロニア
- ツォルキン
- オルレアン
- テラミスティカ
- クランズオブカレドニア
- プエルトリコ
- カヴェルナ
以上の通りです。
これらゲームならカードの扱いに気を使うことなく楽しむことができます。
それ抜きにしても間違いなく面白いゲームばかりなので、ぜひプレイしてみてください。
ゲーム選びの参考になったなら幸いです。
それではノシ