こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
『ドミニオン』の拡張って色々ありすぎて何を買えばいいか迷いますよね。
2025年7月時点で16種類もの拡張が登場しています。
今回はそんな中から
- まず買っておきたい拡張3つ
- 慣れてきたら買いたいの拡張3つ
をそれぞれ紹介します。
この記事が拡張選びの参考になれば幸いです。

個別記事もぜひ参考にしてください
まず買っておきたい拡張
『ドミニオン』の拡張でまず買っておきたい拡張を3つを紹介します。
選んだポイントは
- 追加ルールがないor複雑でない
- 難解な効果の追加カードがない
- 基本ルールが分かっていたらすぐ導入できる
以上の3つ。
『ドミニオン』の基本セットを楽しめたならすぐにでも導入したい拡張ばかり。
上から順番にオススメです。
異郷

追加要素が分かりやすい
『異郷』は拡張第六弾。
追加要素として獲得時効果があります。
獲得時効果はその効果を持つカードを獲得した際に効果が発揮されるというもの。
難しい要素ではなく理解しやすいです。
強力なアタックカードがなくプレイする上でストレスが少ないのもポイント。
個人的に一番おすすめの拡張です。
海辺

持続カードで戦略性が上がる
『海辺』は拡張第二弾。
追加要素として持続カードがあります。
持続カードは使った後も場に残り、次のターンも効果が継続するというもの。
次ターンの動きを強くすることができ、他のカードとのシナジーを考えるのが楽しいです。
戦略の幅が大きく広がるでしょう。
単体のパワーが高すぎるカードもほとんどなく導入しやすいです。
ギルド

コイントークンで快適なプレイを
『ギルド』は拡張第八弾。
コイントークンという物理コインが追加されます。
コイントークンはターンを跨いで保持することができ、カード購入時に他のコインと併せて使うことができます。
「あと1金足りない」というドミニオンあるあるを解消してくれて快適なプレイが可能。
小拡張なので、他の拡張と比べて価格が抑え目なのも嬉しいポイントです。
慣れてきたら買いたい拡張
ここからは『ドミニオン』に慣れてきたら買いたい拡張を3つ紹介します。
選んだポイントは
- 追加ルールが多い
- 戦略の幅を大きく広げる
- コンボ前提のカードが多数追加
以上の3つ。
その複雑さから初プレイ時は戸惑うことがほとんどでしょう。
ただし、プレイを重ねるうちに虜になること間違いなし。
こちらも上から順番にオススメです。
帝国

ランドマーク、負債、イベントなど追加要素盛りだくさん
『帝国』は拡張第十弾。
ランドマークや負債、イベントなど、とにかく追加要素が盛りだくさんです。
特にランドマークは新たな得点源になる要素でゲーム性がガラッと変わります。
プレイ時間は非常に伸びますが、普通のドミニオンに飽きたならぜひオススメ。
繁栄

白金貨、植民地でダイナミックなゲーム展開が楽しめる
『繁栄』は拡張第四弾。
属州より高コストの白金貨と10勝利点になる植民地が追加されます。
また、それらを買うためのダイナミックな効果を持ったカードも多数収録。
基本セットでは考えられない金量が出るのが爽快です。
カードコンボが好きなら非常にオススメ。
暗黒時代

初期デッキが変わる独自の要素
『暗黒時代』は拡張第七弾。
大きな追加要素として初期デッキの変更があります。
『暗黒時代』では初期デッキにある「屋敷」の代わりに
- 共同墓地
- 草茂る屋敷
- 納屋
以上の3枚が初期カードとしてデッキに入れられており、それぞれ効果を持っています。
つまり、とりあえずで廃棄していた屋敷とは違う使い方が求められるのです。
追加の王国カードは単体ではどう使えば良いが分からないカードが多く、カード同士のシナジーをしっかり考える必要があります。
カード同士の組み合わせを考えるが好きならぜひオススメ。
まとめ

以上『ドミニオン』の買っておきたいオススメ拡張を6つ紹介しました。
まとめると
- 異郷
- 海辺
- ギルド
- 帝国
- 繁栄
- 暗黒時代
以上の通りです。
どの拡張を買うか迷ったらぜひ参考にしてください。
もちろん、『ドミニオン』の拡張は他にもまだまだあります。
とりあえずは今回オススメした拡張を導入してみて、その後は自分好みの拡張を見つけてください。
それではノシ