こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
会社で溜まったストレスを解消してくれるものといえば?そう、飲み会です。
お酒を飲みながらワイワイ盛り上がると自然とストレスが無くなっていきますよね。これぞ大人の楽しみ。
普通にお話を楽しむのもいいですが、時には飲みながらボードゲームをするのもいかがでしょうか?
今回は飲み会をさらに盛り上げてくれる飲み会向きのボードゲームを紹介します。
酒は飲んでも飲まれるな
飲み会向きのボードゲームって?
そもそも飲み会向きのボードゲームとはどんなものなのか?
個人的には
- アクション要素がある
- すぐ理解できるルール
- スペースを使わない
以上を含むゲームが該当すると思ってます。
飲み会だったら黙々とプレイするよりワイワイ言いながらの方が盛り上がります。
なのでアクション要素があるゲームが良さげ。ガチ勝負をするならお酒ナシがいいですし。
またお酒が入っている状態だと難しいゲームをするのは厳しいので、すぐに理解できるシンプルルールなゲームを推奨。
飲み会だとテーブルにお酒やらおつまみがあると思うので、省スペースでプレイできるに越したことはありません。
ではこれらを含むボードゲームを紹介します。
飲み会で盛り上がるゲームを紹介
それでは飲み会向きのボードゲームを8つ紹介します。
ナンジャモンジャ
タイトル | ナンジャモンジャ |
デザイナー | リーベディバアリョーナ |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 4歳以上 |
販売元 | すごろくや |
『ナンジャモンジャ』はカードに描かれた個性的なキャラクター「ナンジャモンジャ」に名前をつけるアクションゲーム。
次々とカードがめくられ、初めて出てきたキャラクターには名前をつけていきます。
その後、同じキャラクターが出たらに名前を叫びカードを獲得するのです。
どんどん増えていく名前に混乱必至。
人によってセンスは様々で思ってもないような名前が付けられるのが笑えます。
叫びすぎに注意!
ito
タイトル | ito |
デザイナー | ナカムラミツル |
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | アークライトゲームズ |
『ito』は1~100まで数字が書かれた手札を数が低い順に出していく協力ゲーム。
ただし具体的な数字を伝えてはいけません。
決められたお題に沿って自分の持つカードの数字を表現するのです。
例えばお題が「テンションが上がるもの・こと」なら、数字が高ければ宝くじが当たる、低ければ靴下が濡れるなどなど、好きなように表現します。
今まで知らなかった意外な価値観の違いが分かって盛り上がります。
はぁって言うゲーム
タイトル | はぁって言うゲーム |
デザイナー | 米光 一成 |
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 約15分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | 幻冬舎 |
『はぁって言うゲーム』はお題に書かれているシチュエーションを声と表情だけで演じるアクションゲーム。
そして他のプレイヤーは何を演じているかを予想し正解数を競います。
ジャスチャーは禁止。伝えるのはあくまで声と表情だけです。
これが中々難しくて大げさに表現しないと当ててもらえません。
シラフだったら恥ずかしいですけど、お酒が入っていたら問題なし。
むしろ思いっきりやったほうが盛り上がります。
キャット&チョコレート 日常編
タイトル | キャット&チョコレート 日常編 |
デザイナー | 秋口ぎぐる |
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | 幻冬舎 |
『キャット&チョコレート 日常編』は配られたカードを使って問題を解決していく大喜利ゲーム。
出てくる問題は「遅刻をした」や「家の鍵がない」など簡単なものですが、指定枚数の手札を使わないといけないのが難しいです。
一見「どうやって使ったらいいの!?」ってカードもありますが、それらをうまく使って解決するのが本ゲームの醍醐味。
まぁ解決できていなくても面白ければOKみたいな風潮がありますが。
大喜利が苦手でも飲み会なら周りのハードルも下がるので問題なし。
滑りを恐れずに楽しみましょう。
ペチャリブレ
タイトル | ペチャリブレ |
デザイナー | 秋口ぎぐる |
プレイ人数 | 3~19人 |
プレイ時間 | 約15分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | 幻冬舎 |
『ペチャリブレ』は与えられたカードの立場から、相手よりもいかに強いかを1対1で言い合うコミュニケーションゲーム。
強さの基準は、単純な力の強さだったり頭脳の高さだったりと様々。
いかに自分の土俵に持ち込むかが重要です。
最大プレイ人数は驚異の19人。
対戦プレイヤー以外は審査員としてどちらがより強いかを最終的にジャッジします。
一見とんでもなく弱いカードでも、発想力と屁理屈で相手を言い負かしたときは快感。
熱い議論を交わしましょう。
カタカナーシ
タイトル | カタカナーシ |
デザイナー | Kazuna* |
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 約15分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | 幻冬舎 |
『カタカナーシ』はカタカナ語を使わずにお題を説明するコミュニケーションゲーム。
カタカナ語以外の言い回しを駆使して他プレイヤーにお題を当ててもらいます。
例えば「ボードゲーム」だったら「娯楽盤」とかですかね。
日常生活で当たり前のように使っているカタカナ語を使えないのがホントに難しい。
ましてお酒が入っているとついつい言ってしまいます。
たまに出るとんでもない言い換えに思わず大笑い。
テストプレイなんてしてないよ
タイトル | テストプレイなんてしてないよ |
デザイナー | クリス・シェスリク |
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 1~5分 |
対象年齢 | 13歳以上 |
販売元 | コザイク |
『テストプレイなんてしてないよ』はカードを1枚引いて1枚出すを繰り返し勝利を目指すカードゲーム。
ただしカードの効果は即勝利・即敗北が当たり前のトンデモ内容です。
中にはカードを出すたびに何か宣言しないといけないとか、特定のしぐさが制限されたりなどやりたい放題。
紛れもなくバカゲーなのですがお酒が入っている非常に盛り上がります。むしろ飲み会でこそ輝くゲーム。
理不尽な敗北にゲラゲラ笑いながら楽しめます。
インフェルノ
タイトル | インフェルノ |
デザイナー | ライナー・クニツィア |
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 約20分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | テンデイズゲームズ |
『インフェルノ』はUNOに似たルールでカードを出していきマイナス点を回避するカードゲーム。
基本的にカード1枚につきマイナス1点ですが、赤いカードは書かれている数字分マイナスされてしまいます。
どこまでカードを出すのか、いつカードを引き取るのかのチキンレースがドキドキで楽しめます。
徐々にカードが溜まっていき、それが引き取られた瞬間は大盛り上がり。
今回紹介するボードゲームの中で唯一声を出さなくていいゲームです。しっぽり飲み会にもぜひ。
ボードゲームインフェルノ 日本語版 (Inferno)まとめ
- ナンジャモンジャ
- ito
- はぁって言うゲーム
- キャット&チョコレート
- ペチャリブレ
- カタカナーシ
- テストプレイなんてしてないよ
- インフェルノ
以上飲み会向きのボードゲームを8つ紹介しました。
今回紹介したゲームはドンキホーテや家電量販店で扱っていることが多く非常に手に入れやすいです。
また小箱サイズで持ち運びやすいため、普段とは違う飲み会を楽しみたいときにピッタリ。
ぜひこれらを遊んで楽しんでください。
ただ飲みすぎには注意!ほどほどが大事です。
それではノシ