シャッフルのススメ!一番混ざるやり方は?

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こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)

ボードゲームにはカードを使うものが多く存在します。

カードがあると欠かせないのがシャッフル

特にデッキ構築ゲームではいかに素早く山札の並びをバラバラにするかが重要です。

今回は元カードゲーマーのわたしがシャッフルのやり方それぞれの利点欠点についてお話しします。

つるけら
つるけら

元デュエリストです

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ヒンドゥーシャッフル

ヒンドゥーシャッフル

ヒンドゥーシャッフルとは、山札を掴んだ両手を前後に動かし数枚のカード束を移動させるシャッフルです。

シャッフルの中では最もスタンダードなやり方ですね。

汎用性の高いシャッフルなので是非マスターしたいところ。

欠点はある程度まとまったカードを移動させるだけなので、山札の並びがそこまでバラバラにはならないことです。

しっかり混ぜたいときは、他のシャッフルと組み合わせる必要があります。

ファローシャッフル

ファローシャッフル

ファローシャッフルとは、山札を2つに分け交互になるように差す込むシャッフルです。

これをくり返すと短時間で山札の並びをバラバラにすることができます

特にシャッフルを多用するゲームでは大活躍。

ヒンドゥーシャッフルと合わせるとよりカードが混ざり効果的です。

ただし、スリーブに入れたカードでないとできません。

スリーブなしだとカードを傷つけてしまうため注意

ディールシャッフル

ディールシャッフル

ディールシャッフルとは、テーブルのいくつかの場所にカードを1枚ずつ並べていき、最終的にそれを1つにまとめるシャッフルです。

カードを痛めることなく山札の並びをバラバラにすることが可能

欠点は時間がかかることです。

カードを1枚ずつ置いていくため、山札が多くなるほどシャッフルの時間が長くなってしまいます。

なので『ドミニオン』や『クランク!』のような頻繁にシャッフルするゲームには向いていません。

逆に『テラフォーミング・マーズ』や『イッツアワンダフルワールド』など、大きな山札があり最初しかシャッフルをおこなわないゲームでは最適。

ウォッシュシャッフル

ウォッシュシャッフル

ウォッシュシャッフルとは、山札のカードをテーブルに広げ手でかき混ぜるシャッフルです。

麻雀牌を混ぜるのと同じ感じ。タロット占いでよく見る混ぜ方です。

特段テクニックを必要とせず、誰でもカンタンにおこなうことができます

欠点はシャッフル後にカードの上下がバラバラになってしまうこと

スリーブに入れている場合には向いていません。

リフルシャッフル(非推奨)

リフルシャッフル

リフルシャッフルとは、山札を2つに分けてカードの端をはじくように嚙み合わせるシャッフルです。

マジシャンがパフォーマンスとしてやっているのをよく目にします。

「バラバラバラ」と鳴る音と交互に噛み合っていくカードの様が何ともダイナミック。

マスターすると一番かっこいいシャッフルです。

ただしボードゲームのカードでおこなうは絶対やめましょう。反りや折れの原因になってしまいます。

???「ショット・ガン・シャッフルはカードを傷めるぜ!」

シャッフル苦手なら『カードシャッフラー』

シャッフルをするのが苦手なら『カードシャッフラー』を使うのも1つの手段。

カードを手に持たずとも山札の並びをバラバラにすることができます。

使うなら手動式がおすすめ。

山札を二分割してセットし、ハンドルを回すだけでカードが混ざります。

電池等を用意する必要がなく、いつでも使うことができるのが良し。

まとめ

まとめ

以上シャッフルについてお話ししました。

個人的にはファローシャッフル→ヒンドゥーシャッフルでおこなうのが一番おすすめ。

スリーブなしならファローシャッフル部分をディールシャッフルに変えます。

ゲームをスムーズに進めるためにぜひマスターしましょう。

それではノシ

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