こんにちは。つるけらです。(@tsurubodoge)
2人でボードゲームをする機会はありますか?
4人以上のメンバーを集めるのは大変ですが、2人ならハードルも低いはず。
今回は2人で集まったときにピッタリな2人対戦が楽しいボードゲームを紹介します。
ゲーム選びの参考になれば幸いです。
いざ真剣勝負!
2人で楽しめるボードゲームを紹介
それでは2人対戦におすすめのボードゲームを8つ紹介します。
2人用ゲームはもちろん、3人以上でプレイできるが2人でも楽しめるゲームも対象です。
ジャイプル
ラクダを絡めたギリギリの駆け引きが楽しい
『ジャイプル』はカードを売って得点を稼ぐセットコレクションゲーム。
早く売るほど得点は高いですが、カードをまとめて売ればボーナスが貰えるという、このあたりの駆け引きが楽しいです。
プレイヤーと市場を行き来する「ラクダ」の存在がより戦略性を上げてくれます。
個人的に2人用ゲームの中で一番好きなゲームです。
クアルト
見落とし厳禁の4目並べ
『クアルト』はコマを交互に置き合って特定の置き方を目指すアブストラクトゲーム。
四目並べのようなルールで、4つある勝利条件のどれかを満たしたプレイヤーの勝ちです。
盤面に置くコマは相手プレイヤーが選ぶのが特徴的。
コマのクオリティが高く、インテリアとしても映えそうです。
アズール
キレイな見た目とシビアな対戦
『アズール』はボードにタイルを置いて得点を稼ぐタイル配置ゲーム。
場に並べられたタイルを取り合って、ボードに描かれた壁を埋めていきます。
取り方によっては相手に大量失点をさせることができ、見た目と反してシビアなゲームです。
2人プレイだとタイルのリシャッフルをしないことが多く、ランダム要素はタイルの登場くらい
なので、ほとんどアブストラクトのようなプレイ感で楽しめます。
ウォーチェスト
デッキ構築×チェスの戦略ゲーム
『ウォーチェスト』は陣取りにデッキ構築要素を加えた戦略ゲーム。
コマを獲得して袋内に加えることで、どんどん自軍を強くしていきます。
戦略と運のバランスがちょうど良く、いつも白熱した対戦が楽しめています。
ゲームで使うコマの種類も多く、リプレイ性も高いです。
クローバーブーケ
短時間で出来る心理戦
『クローバーブーケ』は2枚のカードの合計を比較して勝敗を決める2人用ゲーム。
お互いの手札を引き合って、引いたカード+自分の手札1枚をセットで出し、合計の数字が大きい方が勝ちです。
ただし、「4」のカードが1枚出ている場合のみ合計が低い方の勝ちになります。
5分程度で終わりテーブルスペースも取らないので、手軽にプレイすることができます。
何より、ダイソーで取り扱っているため、非常に安価で手に入れることが可能です。
セカンドベスト!
最善手を防ぐアブストラクトゲーム
『セカンドベスト!』は一手ずつコマを動かし勝利を目指すアブストラクトゲーム。
一手に対して「セカンドベスト」と宣言されたプレイヤーは、その一手を変えなくてはいけません。
つまり、常に最善手を防がれるゲームです。
運が一切絡まない真剣勝負を楽しむことができます。
こちらは通常版と廉価版があり、廉価版はなんとダイソーで取り扱いされているので、非常に安価で手に入れられるのもおすすめポイントです。
ワーリング・ウィッチクラフト
相手のバーストを狙う変則ドラフト
『ワーリング・ウィッチクラフト』は産み出した資源を押し付け合うドラフトゲーム。
調合によってできた資源コマを右隣のプレイヤーに渡し、ボードから資源コマを溢れさせるのが目的です。
ドラフトと言えば3人以上でプレイするイメージですが、本ゲームは話が別。
何故なら、2人プレイだと資源コマを渡す相手とカードを渡す相手が同じになるからです。
そのため、ドラフトの際のカットがより苛烈になります。
より直接対決感が強まったドラフトをぜひ楽しんでください。
十二季節の魔法使い
要素盛りだくさんのカードゲーム
『十二季節の魔法使い』は3年間で多くの得点を目指すカードゲーム。
ドラフト、カードコンボ、リソースマネジメントなど要素が盛りだくさんで、いかに効率良く得点を稼ぐか考えるのが面白いです。
カードの強弱が明確にあるため、プレイを重ねるごとに楽しさも増していきます。
カードの種類も多くリプレイ性が高いのも高評価。
まとめ
以上2人対戦が楽しいボードゲームでした。
改めて今回紹介したゲームは
- ジャイプル
- クアルト
- アズール
- ウォーチェスト
- クローバーブーケ
- セカンドベスト!
- ワーリング・ウィッチクラフト
- 十二季節の魔法使い
以上の8作品。
2人で遊ぶ機会が多いなら、どのゲームも持っていて損はないです。
個別記事にて詳しい紹介をしているので、気になったゲームがあればぜひ参考にしてください。
それではノシ